ホリビ用や日々のつれずれブログです。 |
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黒威
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深海サバをふらふら彷徨う、まったりのんびりの虎女戦士です♪
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そこはケモノたちの知らない世界。 ビースティアのケモノたちが住む大陸より遥か北。 小さな島が存在する。 地図に乗ったことのないその島は、鳥族の羽であっても近づけないほど、大陸より離れており、 虎族や牛族の技術のつまった船ではたどり着けないほど北に位置にしていた。 見つけたとしてもケモノたちが住むにはすべて氷でしかないその島に住むのは困難を極めるだろう。 だが、この島には生物が存在する。 彼らはこの過酷な環境の世界でも十分に対応できる生態能力と、食料を確保していた。 その食料とは、この島にしか生息されていなそうな、海草である。 これがただの海草ではなく、糖度を通常の果物の100倍もの甘みを持つものであった。 甘み成分と共にそこに生きている生物たちの栄養の糧となり、また海の生物たちの栄養素ともなった。 彼らは海草と海水が凍った海草キャンデーを主食に、海の魚を取って生き延びたのである。 そしてケモノたちが存在しないその島に、名前もなく、その珍しい海草になをつけるものも存在しなかった… だが、彼らの名前だけはケモノたちが知ることになる。 2009年9月。 この島ではじめての争いが起こった。 首謀者の名前は『悪銀王』それまで平和に暮らしていた、この島の住人…そうギンコたちの前に現れたのだ。 反乱分子、異端者。とにかく『悪銀王』は手下である『悪銀子』を従え、島ですくすくと育っていたギンコベービーを 次々と誘拐してこの島から逃亡を謀ったのである。 これがビースティアを騒がせた『悪者ペンギン襲来』の始まりであった。
それから数日かけて、『悪銀王』と手下たちは力を合わせて、北の荒れ狂う海を渡り、ケモノたちが住む大陸へとたどり着いたのだった。 だが大荒れの海を渡る中、『悪銀王』と『悪銀子』たちは途中で離れ離れになり、 『悪銀王』は龍訪の地へ、『悪銀子』たちはほしくずの浜へと上陸を果たすことになった。 そしてほしくずの浜に上陸した『悪銀子』たちは、自分たちがさらって来たギンコベービーと自分たちの食料を確保するために、 ほしくずの浜の駐屯地兵長シンヤの目の前で食料である魚を片っ端から、奪い始めたのであった。 そしてシンヤからの一報で、聖獣城のケモノたちに『悪銀子』襲来の一報が届けられたのである。 これが、2009年09月10日のことである。 『悪銀子』たちの目的は、食料を確保し、ギンコベービーを自分たちの仲間へと育て上げることが目的であった。 なので、シンヤたちが集めた食料も彼らの格好の餌食となってのである。 困り果てたシンヤはケモノたちに『悪銀子』の討伐を依頼したのだ。 そして、2009年09月17日、ケモノたちの大活躍もありついに『悪銀王』も討伐され、ビースティアに平和が戻ったのだった。 ケモノたちが討伐した後に残されたのは数多くのギンコベービーであった。 こうやって、ギンコはケモノたちと出会うことができ、故郷に帰れない代わりにケモノたちと生きることとなったのである。
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